2009年05月31日

ふみちゃん




わたしが公園猫の保護に直接かかわる前に

ライムさんが保護されたふみちゃん。






キジのようなお色で、でも縞はなくアビシニアンの

ような毛色。ちょっと人見知りでどちらかと言うと

猫が好きな猫さん。一緒に保護されたかずみちゃんの

あとをいつもくっついていました。







保護後、2ヶ月ほど預かりさんのYさん宅にいて

その後、わたしが募集した際に応募下さった

一時預かりさんのKさん宅にかずみちゃんと

2頭でお引越しをしました。







1月末にお預けして2ヶ月ほど過ぎた頃、

かずみちゃんに良いご縁があり先にお嫁に行きました。

Kさん宅には愛猫さんがおられ、今までかずみちゃんに

べったりだったふみちゃんはピーチちゃんという

猫さんと一緒にいることが多くなりました。







わたしが保護猫の里親探しに保護活動に明け暮れ、

そうこうしているうちに数か月が経ち、

5月もあと1週間ほどで終わろうとする頃

Kさんからお電話がありました。







ふみちゃんがここ数日間、食事を摂らず痩せて来たので

病院へ連れて行ってきました、とのことでした。

怖がりのふみちゃん、診察室で大捕りものになったそうで

その際にてんかんを起こし泡を吹いて発作が起きたそうです。







先生の見解は、脳に何らかの障害があるのではないかと

その日はお薬を貰って帰宅されたそうです。

その翌日、具合はいかがですかと聞いてみると

今日は食べてくれました、とのメール。

食べてくれさえすれば何とかなると

ホッと胸を撫で下ろしました。








その二日後、朝出勤しようとした時にKさんからのお電話。

「ふみちゃんが亡くなりました」

朝、起きると階段の下で泡のようなものを少し

口から出して静かに息を引き取っていたそうです。

状況からしてまた発作が起きたのかもしれませんでした。





保護されてから、預かりのお宅でお世話になり

最期はKさん宅で愛猫ピーチちゃんといつも仲良く、

ご家族のお嬢さんに撫でられるのが好きで、

ママさんにしか抱っこ出来なかったふみちゃん。







お外にいたらどんな最期を迎えていたかと思うと、

若くして亡くなったことは残念ですが

温かいご家族に愛されながら亡くなったふみちゃんは

幸せだったと思います。おいしいものをいっぱい食べて、

安心して眠れるお宅で短い間でしたが幸せでした。







Kさんにはおつらい思いをさせてしまい、

本当に申し訳なく思っています。

今後も預かりは続けて行きたいと言って下さったことに

心より感謝申し上げます。










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大好きなピーチちゃんと。







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Kさんがよく撮れましたと送って下さった一枚。
最期に行ってやれなくてごめんね、ふみちゃん。












ふみちゃんの亡骸はわたしが仕事で駈けつけられず、

Kさんが手厚く送り出して下さいました。

治療費、埋葬費もKさんよりご負担のお申し出を頂き

ふみちゃんのためにとご寄付いただいています。

Kさん、ふみちゃんがお世話になりました。

ありがとうございました。







虹 虹 虹 虹 虹 虹 虹 虹


















ニックネーム miemama at 15:46| Comment(2) | ボランティア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする